コーチングを受けるメリットは何なのか?【結論:自分をうまく操縦できるようになる】

どうも。脱力系プロコーチの菅原邦弥です。

ちょうど今大好きなサウナから帰宅しました。先週風邪をこじらせていたこともあり、しばらく行ってなくて半ば発狂しそうでした(といっても10日位ですが)

行きつけのサウナは車で25分くらいなのですが、90分500円と破格の安さかつ、本の持ち込みが禁止されてない稀有なサウナで多用しまくってます。全裸でサウナと外気浴中に読書するのが、人生トップレベルに至福の時間です。

さて本題です。

今日は半年間ご一緒させて頂いたクライアントさんとの最終セッション日でした。

半年のセッションを通じて、「コーチングとは自分の中に自分の価値に導いてくれるもうひとりの自分を育てることである」という新たな解釈が生まれたのです。

ちょっとよくわかりにくい表現かもしれないですが、要「自分の本当に望む人生に向かわせるリトル○○を育てる」と言っても良いかもしれません(余計わかりにくいかな)

認知科学に基づくコーチングは人間のマインド(脳と心)の卓越した使い手になることを目指します。

それは自分の操縦方法を熟達させるということです。

操縦する上で肝心なのは、そもそも何のために自分という乗り物は存在しているかが明確なことであり、目的地はどこかということです。

自分という乗り物の存在意義は「価値」という言葉で表現することができますし、目的地は「ゴール」になります。

しかし生きていると「価値」や「ゴール」を見失わせる様々な囚われ(Have to/心理的非柔軟性)や現状維持の引力(ホメオスタシス)にこれでもかというくらい遭遇します。

そんな囚われや現状維持の引力をどううまく手懐けていくかが、操縦方法の肝であると思います。

「価値」や「ゴール」の言語化、ブラッシュアップをコツコツ行い続け、その「価値」や「ゴール」に根ざす自分の操縦方法を学びながら自立して操縦できるようになっていく。

そんなプロセスをサポートするのが僕が提供しているコーチングの定義なのかなと気づきました。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です